新資格は、事業継続管理者(BC検定)初級・主任・上級及び事業継続指揮者の二種類を用意するようですが、前者は企業や自治体などの内部でBCPを策定できて、運用も可能な実務者を想定しており、後者は所属する組織の管理者やリーダー向けのものであるとのことです。
BC検定初級は、BCAO会員であり5時間の講習と試験合格で取得となるようです。BC検定主任は、5日程度の講習や実務経験が必要となるようです。上級の内容は今後詰めていき、事業継続指揮者は緊急対応の机上訓練を含めた数日間の講習を受けることを要件としているとのことです。
これまで、事業継続計画(BCP)について焦点をあてた資格は日本ではありませんでした。海外ではBCIやDRIIなどがあり、BCPの専門家として活躍しているようです。日本ですと、例えば情報処理技術者試験のうち、システム監査技術者や情報セキュリティアドミニストレータは、広範な試験範囲の中で一部BCP分野について知識が問われることはありました。但し、それらの資格がBCP策定可能な知識につながっているわけではなかったので、これまで企業の危機管理担当者や、BCPコンサルタントはこのような資格を待ち望んでいたのではないでしょうか。
私は、どちらかというと、災害時にシステムを復旧でき且つ業務を継続できるようなデータバックアップ・システムバックアップの仕組みや、バックアップオフィスを顧客に提案しており、BCPの策定についてはまだまだ知識不足です。よって、この資格を取得出来るよう知識を蓄え、より上流工程から顧客に提案出来る様になりたいと思っております。
資格制度についての詳細は、NIKKEI NETのIT PLUSにも記載がありましたので、そちらをご覧下さい。
http://it.nikkei.co.jp/security/special/bcm.aspx?n=MMIT07000018072006
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