2006年08月22日

バックアップテープの外部保管法(週次・日次)

バックアップテープを外部保管する場合、以前「バックアップデータの外部保管について」で、外部保管業者に預けることと自社の施設に置くことの比較を致しました。目に見えるコスト重視なら自社施設、セキュリティ重視なら外部保管業者と申し上げました。どちらにしろ、バックアップデータを一旦磁気テープに落とした後の保管方法については、どのような方法が選ばれているのか興味はありませんか?

私が見てきたクライアントでは、だいたい以下の2種類がほとんどでした。
・ 週次外部保管
・ 日次外部保管

週次外部保管の場合は、どのようにして磁気テープを保管しているのかと申しますと、昨日書いた「GFSローテーション法」を実践した上で1週間分の磁気テープを一度に預けてしまう場合や、毎日フルバックアップを取得してはいるが、1週間に1度のタイミングで外部保管する場合が多いです。

・GFSの場合
金曜日のフルバックアップ及び翌週の差分バックアップ(月〜木)を取得後、外部保管実施
・フルバックアップの場合
毎日フルバックアップを取得するので外部保管のタイミングはいつでもいい(月曜日に預ける場合が多い)

日次外部保管の場合、基本的には毎日フルバックアップを取得しているケースが多いと思います。世代数としては、その企業のバックアップポリシーによると思いますし、システムにもよると思いますが、少ない場合で3世代、多い場合で31世代外部保管している企業を見たことがありました。また、5世代というクライアントもいらっしゃいましたので、GFS方式をそのまま当てはめて差分のみ、フルバックアップのみを外部保管していたケースもあったかもしれません。ウイルス等に感染していることが発覚した場合等、数日前の状態に戻さなくてはならないこともあるはずです。世代数は可能な限り多いほうが望ましいと思います。

もちろん、上記の運用(週次、日次)に加えて、月次のバックアップデータ(会計データ等)を長期保管することがほとんどです。SOX法の関係等では7年間保管することが義務付けられております。
posted by かおる at 08:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 事業継続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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薫る世界
Posted by Stacy Sims at 2007年12月16日 10:08
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