「1.BCの考え方」の中で、事業継続(BC)とは何かが記載されております。わかっているようで何かといわれると即答できないのがBCの概念ではないでしょうか。以下にBCAO標準テキストから引用させて頂きます。
「事業継続とは
・企業が、
−災害や事故などで被害を受けても
》重要業務を(なるべく)中断させず
》重要業務が中断した場合は出来るだけ早急に復旧させること」
だそうです。とてもシンプルな、わかりやすい説明だと感じました。
また、BCとBCM、BCPの違いについても説明がありました。以下に引用します。
「・BC(事業継続:Business Continuity)
事業継続全体を現す概念
・BCM(事業継続管理:Business Cuntinuity Management)
BCを達成するための管理プロセス
(中略)
・BCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)
BCを達成するための計画(書)
(中略)」
これですっきりした方も多いのではないでしょうか。
次は「2.BCのニーズ、動向」について記載します。
私が気になった内容として、IWA(国際ワークショップ協定)におけるBCの国際標準化検討の日本原案の特徴を挙げます。世界的に見ても広域災害対策の色が濃い日本のBCについて、世界が注目しているようです。以下にBCAO標準テキストから引用します。
「・経済産業省、中央防災会議/内閣府のガイドラインを統合した案がベースとなっている。
・BCは経営の自己責任として自主的にとりくむべきものであることを重視し、特に第三者認証制度までは求めない。
・災害発生直後における公的組織が第一義的行う活動は対象外とする。
対象とするリスクは各組織が合理的な基準に基づき自主的に選択するものとする。
・広域災害においては、被災した地域の復旧計画との連携、調整に留意する。」
私は、BCが国際標準化される=環境ISOのように認証制度になる、と思っていました。そのくらいの方がBCに日本企業の目を向けさせられると思っています。認証を避けているのは、おそらく形骸化(どのような形でも取得すれば一定の評価を得られてしまう)を恐れての事でしょうか。それとも取得に対する世間的な外圧(競合他社が取得したのだからうちも取らざるをえないだろう)を受けたくないという後ろ向きな理由からでしょうか。もちろん、上記は日本の要望であり、これに落ち着くとは限らないと思います。この標準化〜認証制度については、日本企業が注目している話題と言えるのではないでしょうか。
【事業継続の最新記事】


<a href= http://www.caribcon.com/caribkit.html >Caribbean Recipes</a>
http://www.cnn.com/US/9804/22/elephant.death/index.html
薫る世界