2006年09月04日

新BIS規制への対応

2006年末から運用開始とされている新BIS規制において、災害対策という観点からはどのようなかかわりがあるかを見てみます。

銀行の自己資本比率を算出する計算式の分母にオペレーショナル・リスクによって発生しうる損失の推定額が加わることで、どうやってそのオペレーショナル・リスク対応を取るかがポイントになってくるようです。

オペレーショナル・リスクには、以下のものが含まれるようです。
・事務リスク
・システムリスク
・人事管理・不正に係るリスク
・顧客取引に係るリスク
・法務・コンプライアンスに係るリスク
・災害に伴うリスク
・流動性リスク
・規制・制度変更に伴うリスク
・経営戦略・業務運営に係るリスク
・評判リスク

これらの中で、災害対策にかかわる項目は、「システムリスク」と「災害に伴うリスク」だと思います。これらの内容を以下に記載します。

・システムリスク・・・システム障害や情報漏洩に起因するリスク
・災害に伴うリスク・・・地震や風水害などの自然災害や戦争・テロなど人的災害に起因するリスク

上記2種類のリスクが、災害対策という観点からは複合的に係ってくるものと思われます。地震災害によってシステムが停止する、またはテロによってビルが立ち入り禁止となる、など、様々なリスクが考えられます。これらに対応出来るようにすることが必須となってくると思われます。
posted by かおる at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 事業継続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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