2006年09月13日

キャノン小型コピー機発火

キャノンは、1987年から97年に製造した小型コピー機「PC7」「PC80」「PC100」の3機種で、配線の接続不良が原因で発火する恐れがあると発表ました。最近、この手の事件が多いです。

昨年末の松下電器産業の石油ファンヒーターで一酸化炭素中毒死事故があり、パロマでは湯沸器死亡事故がまだまだ世間をにぎわせており、リコーや富士ゼロックスなどのシュレッダーを販売しているメーカーでは幼児の指切断事件があり、最近ではソニー製リチウム電池がDELLやAPPLEのパソコンで発火するといった事件がありました。一連の自動車リコールも含まれるでしょう。

特に、パロマでは過去の湯沸器修理記録の情報管理が出来ていなかったため、情報公開が遅れ、対応が後手後手に回り、そのことが問題をさらに大きくしてしまったことを否めません。特に、過去の修理記録を廃棄してしまっていたことが尾を引いていると感じます。

メーカーは、商品が世に出回っている間中は、それに関連する情報(設計図や部品の改良記録、修理記録、クレーム対応記録、事故の記録とその対応の記録など)を、きちんと台帳作成して保管・管理し、その情報を勝手に改竄されないようにアクセス制限をかけ、その情報にアクセスした人間のアクセス記録を保持することが求められるでしょう。まさしく、情報管理における内部統制システムを構築しなければ、今後このような事件を起こした場合、監督官庁の監査や裁判に対応出来るはずもありません。

メーカーは、情報管理にそろそろ本腰を入れるべきではないでしょうか。新会社法では、大企業は全て内部統制システムの構築を求められております。法令順守の体制が企業の存続を左右するようにまでなった現代、必要な情報を必要な期間、安全に保存し、改竄や証拠隠滅を防止すべくきちんとしたアクセス制限のもと、アクセスの記録を保持し、きちんとした台帳を作成して必要に応じてタイムリーに取り出すことが出来る環境が、今後必須になってきます。監督官庁の監査や裁判において、このような体制を取っていることは武器になります。パロマ事件を見ていると、情報管理が企業の存続に係っている現実をまざまざと見せ付けられたような気がします。
posted by かおる at 08:20| Comment(3) | TrackBack(0) | 内部統制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キャノンとあろう者が、もっとリコールをはっきり広告して下さい。
我が家のキャノン・コピー機はよく故障があるは、電源停止で機能停止が多い。 玩具の類かと思って、現在ではパソコンのプリンターを使っていまする(HP2610)
 キャノンコピー機の品番は何処にあるの?
よく判るように、告知されたし。
Posted by 樋口 忠士 at 2007年01月18日 19:58
キャノンとあろう者が、もっとリコールをはっきり広告して下さい。
我が家のキャノン・コピー機はよく故障があるし、また電源停止の停止が多い。 キャノンのこれは玩具の類かと思ってあきらめて、現在ではパソコンのプリンターを使っていまする(HP2610)
 キャノンコピー機の品番は何処にあるの?
よく判るように、告知されたし。
Posted by 樋口 忠士 at 2007年01月18日 19:59
キャノンとあろう者が、もっとリコールをはっきり広告して下さい。
我が家のキャノン・コピー機はよく故障があるし、また電源の停止も多い。 キャノンのこれは玩具の類かと思ってあきらめて、現在ではパソコンのプリンターを使っていまする(HP2610)
 キャノンコピー機の品番は何処にあるの?
よく判るように、告知されたし。
Posted by 樋口 忠士 at 2007年01月18日 20:01
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